この記事では、投資にはどんなものがあるのか、比較的にどういったものが初心者の方におすすめなのかを紹介します。
投資のなかには、不動産を購入して収益をあげたり、事業に投資してリターンを得るといったスタイルもありますが、今回は、より始めやすいであろう株式投資、投資信託などを中心にお話します。
投資にはどんなものがあるの?
まず、はじめやすい投資にも、いくつかの種類があります。
代表的なものをいくつかご紹介しますね。
投資信託
プロが運用するファンドにお金を預けて、運用成果に応じて利益を得る方法です。
少額から始められるので、初心者におすすめです。
債券
国や企業にお金を貸して、利子を受け取る方法です。
比較的リスクが低いといわれています。
例えば、日本の個人向け国債なら、日本がなくなるようなことがない限り、元本割れなしといわれています。
リスクの低い商品は、リターンも低いけど、安全性が高いのはうれしいよね!
NISAやiDeCo
税金の優遇措置が受けられる制度で、長期的な資産運用に向いています。
株式投資(個別株)
企業の株を買って、その企業が成長することで利益を得る方法です。
株価が上がれば利益になりますが、下がると損をすることもあります。
値上がりした株を売って利益を得ることもできるし、配当金を受け取るという方法もありますね。
企業の個別株を買う場合は、その企業を分析したり、世の中の動向を見抜く力が必要だね!
初心者におすすめの投資は?
初心者の方ですと、NISAで投資信託(インデックスファンド)の積立からはじめるなどがいいのではないかと、私は思います。
現在利用できる新NISAは、
- 年間の投資額が、積立枠120万円+成長枠240万円(合計360万円)
- 生涯投資枠1800万円
について、無期限に非課税となる、うれしい制度です。
もちろん、上限が決まっているだけで、かならず満額を投資しなければいけないなんてことはありません。
これを活用しない手はありませんよね。
その制度を利用して、まずは少額から始められる投資信託をはじめて、投資に慣れてみるのはいかがでしょうか。
実際、私がそうでした。
月3000円の投資信託から始めたんです!
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投資の本って、時間とともに改訂版がでることもおおいんだ!
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投資に関する注意事項
投資を始める際にはいくつか注意が必要です。
余剰資金で始める
生活費や緊急時の資金ではなく、余裕のあるお金で投資を始めることが大切です。
投資を始める前に、緊急用資金(6か月分の生活費)を確保しておきましょう。
リスクを理解する
投資には必ずリスクがあります。
自分のリスク許容度を理解した上で、無理のない範囲で始めましょう。
情報収集を怠らない
投資先の情報をしっかりと調べ、自分に合ったものを選びましょう。
また、投資をはじめてからも、情報収集を怠らず、定期的な見直しを行っていきたいですね。
投資はむつかしそうに感じるかもしれませんが、正しい知識を持って始めれば、きっと将来の資産形成に役立ちます。
いきなり大儲けしようとか思わないで、無理のない範囲で、少しずつ始めてね!